いつも、頑張りすぎていませんか?

先日ご来店くださった、お客さまから

こんなお言葉をお伺いしました。

 

『野田さんのホームページやブログを

電車の中で読んでいたら、勝手に涙がでてきた。

 

そうだよね、そうだよね。

自分のことをちゃんとしてから。

自分が元気だから。

人を支えられるよね。

やっぱり、まずは自分の手入れをしよう…って。

 

自分でも、泣いてる自分にびっくりしたわ~汗』

と、お話してくれたのはOさま。

 

Oさまは、お仕事に加えて、ご両親の介護もされています。

ご実家までは、片道2時間かかるそう。

 

ご実家につくなり、息つく間もなくご両親のお世話。

お風呂に入れたり、おむつを替えたり。

そして、次に実家に行ける日までの数日分の食事作り。

 

毎回、ヘトヘトになるけど。

 

自分にしかできないし。

自分の親だし。

今までも、大変だったときも乗り越えてきた。

やっぱり今回も、『これくらいは別に普通のことだし』。

 

そのように考えらえて、

頑張り屋さんのOさまはご両親の介護をなさっていました。

 

本当は自分が疲れ切っていることは知っていた。

でも、自分のことは後回しにしてしまう毎日。

 

ご両親の介護のように、

ご自身が動かないと誰もしてくれないという状況なったら。

Oさまのように、疲れを感じていても動いてしまうお気持ちはわかります。

ましてや、大切なご両親ですから。

 

でも私のブログなどを読んでくれて。

フッと糸がきれたように自然と涙がでたということは、

カラダが「もう限界だ」と教えてくれたんだと思います。

 

Oさま、その電車の中からご予約のメールをくださいました。

そのままだったらOさまはどうなったかと思うと…

カラダの声に耳を傾けてくださり、嬉しかったです(^^)

 

頑張らないといけない時期って、

それぞれのタイミングで誰にでも訪れるんだと思います。

 

誰かを支えることは、自分の力も引き出してくれますし。

頑張ることは悪いことじゃないです。

むしろ、ステキ。

 

でも、自分が犠牲のもとでは、いつか心身共に破綻してしまいます。

そうなったら、大切な人も守れなくなる。

 

そうなる前に。

時間がない中に、「時間をつくって」ほしいと願います。

 

大切な人のためにも、大切な自分のためにも。

ご自身を労わってあげてくださいね(*´ω`)

 

まずはご自身が笑顔になるお手伝いをさせていただきます(*^-^*)